改善したきっかけ
当医院では毎日の朝礼や季節ごとの集会の時に、「経営者の意思」を伝えてきたが末端まで行き届いていなかった。
その為の改善策を日々模索していたところ、新しいツールに詳しい人間の採用ができ改善に踏み切った
問題
・「経営者の意思」が末端まで届いていない
改善した内容
LINEで様々な目的のグループを作成してその中で「経営者の意思」の伝達はもちろん、意見やアイデア出しなどもできるようにした
LINE 「グループ」とは
LINEで複数の友だちと同時に会話する時に便利なのが「グループ」です。家族とのグループや、友達や仕事仲間とのグループなど、様々な目的のグループを作って友だちを招待することができます。
https://guide.line.me/ja/friends-and-groups/create-groups.html
まずはLINEに詳しいスタッフから
まずLINEに詳しい男性スタッフに取り仕切ってもらいながら始めた。その後全従業員にグループに参加してもらい、「経営者の意思」を行き渡らせた。
驚くほどスムーズに伝達でき、反応も視覚的だった
LINEを導入し、そこで「経営者の意思」を伝達した。すると、とてもスムーズに、伝達→反応が経営者の目に視覚的に見え、リアルタイムに近い形で「部下の反応」が返ってきた。
様々な目的のグループを作った
様々なLINEのグループラインを活用することにより、会議や稟議書も極端なほど減り、意見やアイデア、情報の伝達等もスムーズに行くようになった。
LINEには画像のみならず、音声や動画も乗せれるので、とても分かりやすいと部下、従業員の側の意見もとても好評だった。
評価
適切な改善だったが、一部解決しなかった
今後の目標
実際に会う機会を増やしていきたい
コロナ禍のため、リアルで会うことが出来ず、人によっては数年、他のセクションの人間と会ってない、又は入社して以来、全く会ってない人がいる状態がある。
LINE以外にもZOOMを使ってこのあたりを補おうとしているが、やはり実際に会って話をするとより相手を深く知ることができ、コミュニケーションが円滑になると思うので、コロナ禍のルールは守りつつ、定期的に会う機会を増やしていきたい。