今回は「SwitchBot開閉センサー」の製品説明です。
主に家や事務所などのセキュリティに使えます。センサーが3つも付いているので使い方次第では大きな可能性を秘めているセンサーです。
製品の概要
商品名
SwitchBot開閉センサー
公式HP Switchbot開閉センサー
https://www.switchbot.jp/products/contact-sensor
梱包物
・開閉センサー
・磁石
・単4電池 x 2つ
・取り付け用のネジ
・取扱説明書
各部の名称
説明
このセンサーはドアや窓に貼り付けると、スマホで開閉状態を確認することができます。
光の明暗や動体の検出も可能。
そしてさまざまなスマートデバイスやサービスと連携することが可能です。
Echo Show・Echo Dot などのEcho シリーズ製品、Nest Hub Max・Next Mini・Google HomeなどのGoogle Nest 製品、HomePod、LINE Clova(Beta)に対応します。
https://www.switchbot.jp/products/contact-sensor
※ただし外出時に確認するには「SwitchBotハブミニ」も設定する必要があります。
※SwitchBotのスマホアプリをインストールする必要があります。
価格
1個 ¥2,480
2個セット ¥4,710(¥4,960) 250円お得
ハブミニセット ¥5,810(¥6,460) 650円お得
※2022年2月6日時点
家電量販店には売ってないこともあるので先に在庫の確認をするか、ネットで注文したほうがよい。
製品の仕様
SwitchBot開閉センサーだけでこれだけのことを検出することができます。
検出できること
検出項目 | 値 |
---|---|
開閉 | 開けた or 閉めた or あけっぱなし or 出るモード or 入るモード |
照度 | 明るい or 暗い |
動体 | 検出した or 検出していない |
出るモード・・・手動で「出るモード」をONにして開けた場合
入るモード・・・手動で「出るモード」をONにせず開けた場合
上記の検出項目の組み合わせで出入りを検出している。
設定で変更できること
・スマホに通知するタイミング
指定の動作を検出した場合にスマホに通知されます。
初期設定は「開けっぱなし」。
開けた、閉めた、開けっぱなし、動体が検出された、から選択できます。
・「開けっぱなし」を検出する間隔
初期設定は1分。1分〜30分の間から選択できる。
・出るモードの検出方法
入室か退室かの判定はこれらの検出項目から判定しているため誤検出する場合があります。
そんな場合に役立つのがこの設定です。
通常の出入りでは「モーション検知」(初期設定)を選択していれば問題ありません。
ですが、例えば荷物の配達が来て受け取るためにドアを開けても退室が検出されてしまいます。
そうならないように「ボタン押下」が選択できます。
ボタン押下の場合は、開閉センサー本体のボタンを押してからドアを開けると退室扱いとなります。
押さずにドアを開けると入室扱いになります。
・LED点灯設定
初期設定は「有効にする」。
動体を検知すると開閉センサーのLEDランプが点滅します。「無効」にすると検知しても点灯しません。
・光センサーの検出照度
明るい暗いの検出をカスタマイズできます。ドアが暗めの位置にある場合常に暗いと検出されてしまう場合があります。
そういった場合でもうまく検知できるようになります。
取り付け方法
取り付け方は非常に簡単です。
開封後に開閉センサーに単4電池を2本セットして、ドアや窓に取り付けるだけ!
両面テープはかなりしっかりくっつくので落下の心配はありません!(一応予備が1セット入ってます)
話は逸れますが、こんな両面テープが欲しいと思い調べると3Mのプロ仕様の両面テープでした。
https://www.3mcompany.jp/3M/ja_JP/p/c/b/vhb/
かなり力は必要ですが、引っ張ったり上から強い衝撃を加えたりすると取れるので屋外には向きません。盗難に遭う恐れもあるので取り付けはなるべく室内などの内側に取り付けましょう。
利用シーン
SwitchBot開閉センサーは開閉、照度、動体検出の3つのセンサーを備えているので幅広く利用できます。
3つとも使えば細かな条件設定で通知や自動化を行うことができます。
値段も安く気軽に購入することができます。