改善したきっかけ
当社は、編集プロダクションです。
社内のコミュニケーションが、新しい ÌTツールを導入する前は円滑に進まない。
新しいITツールを導入する前はChatWorkというツールを使っていたが、大人数でのコミュニケーションがうまくいかないことがある。
社内で過去に閲覧した動画などを体系的に社員みんなが見れる ITツールがそれまでなく、ChatWorkでは過去の動画などを後から体系的に見直したりすることができないため、継続的に社員の方から不満が上がっている。
「ツールが使いにくいから」といって、使わずに離脱する社員も出てきている。
体系的に社員みんなで共有したい動画や残しておきたいメッセージなどがあった時に、それをコミュニケーションに新しく加わった社員がいつでも閲覧することのできる ITシステムを導入する必要がある。
・社員間同士のコミュニケーションが円滑に取れていない
改善した方法
Slackを導入した
Slackとは
Slack で生産性を高める鍵は、あらゆる仕事をトピックごとに整理できるチャンネルというスペースです。関連するメンバー、メッセージ、ファイルをすべて 1 か所にまとめることで、仕事のスピードが劇的に上がります。
https://slack.com/intl/ja-jp/
複数のチャンネルを設置することが出来、コミュニケーションの幅が広がった
Slackというコミュニケーションツールを新たに導入した。
Slackは、複数のチャンネルを設置することができたり、過去に作成したYouTube の動画の全てを新しくコミュニケーションに加わった社員もみんなで閲覧できたりするところがすごくいいと思った。
メッセージのやり取りを社員全員で共有出来るようなった
メッセージのやりとりについても過去やり取りしたメッセージも、全て社員全員で共有して閲覧できるのでそういう面でとても便利な ITツールだと思った。
スレッド等も社員全員で共有出来るようになった
スレッドなども全て、アカウントを持っている全員で共有できるところもとても優れていると思った。
ChatWorkと同様に、大事なメッセージにはピン留めしたりすることもできるので、ChatWorkのサービスを凌駕していると思った。
評価
適切な改善ができ、課題は解決することができた
今後の目標
メッセージの数が多すぎることに対して、改善を行う
ChatWorkに代えてSlack を導入することで、社員みんなで閲覧したい過去のYouTube などの動画などが体系的に保存し、共有できるようになったところもすごく良かった。
また、複数のチャンネルを設置できるようになったことで、ごちゃごちゃにメッセージがなるならずにカテゴリーごとにメッセージを分類し、カテゴライズできることができるようになった点も以前と比べて改善された。
しかしながら、その一方でメッセージの数が多くなりすぎ、自分に必要のないメッセージも入ってくるようになった点が少し残念だ。