Qrio Lockを導入することでドアのセキュリティを向上することが出来た！

改善したきっかけ

当院は、クリニックを経営しております。

元々職員専用出入口は勤務時間内はいつも鍵を開けていて誰でも出入りできるような状態でした。仕事が始まってしまうと、職員入口あたりは常時人がいるというわけではないので、不審者など入ってきても誰も気づかないというようなことが十分考えられるような状態でした。

他のクリニックでは白昼堂々と医療機器が盗まれていったという話を聞いたりして、できることなら職員が出入りする時だけ開けられるようにしたいということになりました。

合鍵を一人ずつ持つということも一つの案としてあったのですが、合鍵を増やすことは入れる人を経営者側がコントロールできなくなってしまうという問題点ができてしまうので、あくまでも入る権利のある人にだけ入れる仕組みを作りたかった。

・職員専用出入口を職員のみ出入りできるようにしたい

これからはカギが自由になる生活。
スマートフォンはもちろん、リモコンキー、カード、暗証番号など、生活スタイルに合った会場方法が使えるスマートロック
https://qrio.me/smartlock/

鍵の付け替えの必要はないものをえらびました。ICカードもしくはスマホを登録して、許可をしたものだけが入れるようにできるQrio Lock というものを既存の鍵の部分に取り付けました。

解錠の方法は、事前に登録されているカード、もしくはスマホを鍵のあたりに近づけると解錠されて中に入れます。

そして、今まで使っていた鍵でも解錠することは可能です。室内側には鍵を動かす装置がついています。基本的には扉が閉まればオートロック式なので鍵の閉め忘れはありません。中から外に出るときは、手で鍵を動かすか、登録したICカードもしくはスマホで開けることが可能です。

カード及びスマホの登録はメールで管理者に申請し、申請に対して管理者が許可すると初めて解錠できるようになります。

スマートロックをつけていつも開きっぱなしの鍵をかけれるようになりセキュリティー面はかなりアップしました。かなり改善されたと思っていました。新たに発生した課題としては、常時鍵がかかっている状態なので登録しているICカードもしくはスマホを忘れてくると入れないという点があります。

それと、電池切れがないようにチェックしておかないと電池が切れてしまうと鍵がないと全く入れなくなるのでそれだけが注意点だと思います。