デジタル化の
ヒント

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DEGITALKA
都道府県
兵庫県
業種
建設業
会社情報
建設業の施工管理
実施者
事務員
会社規模
201〜人
初期費用
0
月額
450円×人数

LINE WORKSを導入して電話連絡ではなく主にメッセージで状況の報告や確認ができるようにした

この記事は約3分で読めます。

改善したきっかけ

当社では建設業の施工管理をおこなっているが、現場作業員との連絡手段は主に電話でやりとりしている。現状、現場作業員の個人携帯に電話しているため色々と問題や不満があり、まとめて改善したい。

問題

個人携帯は引き続き使うことになるが、LINE WORKSを導入して電話ではなく主にメッセージでやり取りできるようにした

電話番号の共有は避けたい

問題の1点目は、社内の連絡手段は基本的に携帯電話となっていたが、個人情報保護の観点から携帯電話の番号の共有を避けたいとする意見や携帯電話のを変更した際に社内共有をどこまで行えばいいのかわからないという意見があったこと。

折り返しになることが多く負担が増える

2点目は携帯電話への連絡では、現場で働く職員が着信時に応答できず、折り返しの対応になることが多いこと。

折り返し先がわからない

3点目は統括本部などの拠点から発信し携帯電話に着信履歴が残った際、折り返す社員が統括本部内のどの社員から連絡があったのか分からないこと。

改善した方法

個人携帯は引き続き使うことになるが、LINE WORKSを導入して電話ではなく主にメッセージでやり取りできるようにした

LINE WORKSとは

LINE WORKSは、LINEと同じ使い勝手で導入したその日から誰でも
すぐに使えます。LINEおなじみのチャットやスタンプは、多くの現場で楽しい職場づくりをサポートしています。

https://line.worksmobile.com/jp/
LINEとつながる唯一のビジネスチャット - LINE WORKS
ビジネス版LINE「LINE WORKS(ラインワークス)」ならチャット機能はもちろん、メール、カレンダー、ファイル管理など、グループウェア機能も使えます。PCだけでなくスマホでもフル機能が使えるので、働き方改革に有効です。

関係部署に聞き取り後に運用を開始した

統括本部から順に管轄ごとに導入し、簡易マニュアルをその都度共有することで、操作方法が分からないなどの混乱を最小に抑えた。

導入後、どういった用件の場合はLINE WORKSを使用するのか、逆に使用してはいけない場合はどういった用件の場合なのかを各部署から聞き取りも行いながら検討し運用した。

ルールも明確に決め発信している

社内の相手にメッセージを送る時は、メールなどに使用する名乗り(○○課○○ですなど)を省略してもよいなどのルールについても発信をしていて、連絡したい内容によってLINE WORKSを使用するかしないかのルール作りを継続して行う必要がある。

評価

適切な改善ができ、課題は解決することができた

今後の目標

引き続きLINE WORKSのルールづくりをして、より効率的に業務を行えるようにする。

セクハラやパワハラに注意する!

個人のスマートフォン等を使用することにより、「連絡すること」へのハードルが下がる印象がある。そのため、セクハラやパワハラなどが発生しないようハラスメントについての社員教育を改めて徹底する必要がある。

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