デジタル化の
ヒント

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DEGITALKA
都道府県
東京都
業種
教育,学習支援業
会社情報
教材販売
実施者
企画
会社規模
1〜10人
初期費用
0
月額
0

単純作業をマニュアル化することで機械的に対応できるようにして、機会損失を防ぎ、売上をアップできた!

この記事は約2分で読めます。

改善したきっかけ

当社は教育・学習支援業で使用する教材の販売を行っております。

元々は3名で業務を行っていましたが、業務量が増えたことから人員を6名に増やしました。
しかし、それでも業務が回らず、更に人員を2名追加しました。
(追加の2名は見本作成や商品の仕分け作業といった単純作業だけの委託)

一方で、人員は3名から8名に増えているため、売上も2.5倍程度増えていないと人件費と売上が比例しないのですが、売上は1.5倍にもなりませんでした。
(少なくとも正規雇用の3名分の成果(売上1.5倍程度)を出す必要がありました。)

そのため、人員増加に見合うだけの売上を生み出す方法を検討することになりました。

・人員の追加が売上に比例していない

改善した方法

・単純作業をマニュアル化した

単純作業を機械的に対応できるようにした

新メンバー3名の業務状況を見たところ、単純作業を単純化できていなく、単純作業なのに時間がかかってしまう、やる気が起こらず後回しにしてしまう、それにより見込み客を逃す(機会損失)していることがわかりました。

また、単純作業を一定程度外注していたのですが、外注している方々も対応がバラバラで、質が低いことが判明しました。

そのため、この単純作業をマニュアル化し機械的に対応できるように準備しました。

評価

適切な改善ができ、課題は解決することができた

機会損失することが減った

マニュアル作成により、新メンバーも簡単に対応できるようになったことで、機会損失することが減りました。

仕事を外注せずに対応できるようになった

誰もが簡単に、すぐに対応できるマニュアルとしたことで、この仕事を外注せずに、自分たちで対応できるようになりました。

今後の目標

マニュアル更新を効率的に行いたい

マニュアル作成により、一定の品質を保つことが出来るようになりましたが、マニュアルの更新を定期的に行う必要が生まれました。今後はマニュアルの更新を効率的に行う方法を検討していきたいです。

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